《訪問年:2014年》
「たるみ」と読みます。
江戸時代は垂見滝と書かれていたそうです。
別名「太郎見滝」とも呼ばれています。
越前海岸は複雑な地形により危険な所が多く、この道を往く旅人が滝の水に触れ安全を祈願したと言われています。
滝前の看板には高さ18m、幅10mとありますが、高さはそんなにある様には見えません。
滝の前は道を挟んですぐに海です。海の目前に滝があるのは切立った崖の多い越前海岸らしいと思います。
全景。
水量もそこまで多くなく、落ち着いた滝です。
国道のすぐ脇にあります。
お店の駐車場から。
越前海岸特産のカニも売られています。
国道を走っていても滝がある様には見えません。
行き方:
福井市から国道416号線で日本海側へ行き、国道305号線を南下します。
鯖江・武生からは国道365号線・417号線を日本海側へ、敦賀からは国道305号線を海岸沿いに北上します。
越前水仙の里公園の少し北にあります。滝に駐車場はありませんが、向かいがお店になっています。
越前海岸には近くにいくつか滝があります。