こうでいの探訪記

日本を旅しよう!

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【カテゴリー別リンク】《固定記事》

趣味で旅した日本各地の風景、滝、灯台やマンホール蓋などを紹介しています。

日本にはたくさんの面白い・珍しい所があります。

多くの人に知ってもらうきっかけとなれる、ブログを目指しています。

過去に訪れた場所も多々あるので、現在と違っている場合もありますが、こんな感じである・あったと、訪れる際の参考にしていただけたら幸いです。

 

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【風景】屯鶴峯(どんづるぼう)[奈良県 香芝市]

【風景】屯鶴峯(どんづるぼう)[奈良県 香芝市

《訪問年:2014年》

奈良県 香芝市にある奇石群です。

“どんづるぼう”と読みます。

奈良県の天然記念物に指定されています。

 

二上山の火山活動で隆起、露出した地層が1500万年に及ぶ歳月の間に侵食され奇石群となりました。

二上層群ドンズルボー累層と呼ばれる白色凝灰岩(ぎょうかいがん)から成っています。

この珍しい石は古くより石棺や寺院の基壇に使用されていたそうで、周囲に石切り場跡が見つかっているそうです。

遠くから眺めると松林に多くの鶴が屯(たむろ)しているように見えるところから「屯鶴峯」(どんづるぼう)と名付けられたそうです。

 

戦時中に巨大な防空壕が築かれた事でも知られています。

戦争末期に陸軍が本土決戦の際、航空部隊の戦闘司令所に使用する為に建設しました。

2つの壕に分かれていて、全長が2km程あるそうです。

現在は壕の一部が京都大学による地震研究の観測所として使用されています。

 

 

日本のカッパドキアなどと呼ばれる事があります。

トルコにある本家のカッパドキアとは規模が雲泥の差ですが、、、

 

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【滝】苗名滝[新潟県 妙高市]

【滝】苗名滝[新潟県 妙高市

《訪問年:2012年》

新潟県 妙高市にある滝です。

落差55mの直瀑で「日本の滝百選」に選ばれています。

「なえなたき」と読みます。苗江滝、南井滝、地震滝とも表記されているそうです。

 

新潟県と長野県の県境を流れる関川にあります。

柱状節理の玄武岩壁から一気に流れ落ちています。

以前は落ち口に岩があり滝は左右に分かれていましたが、高田藩が上流で伐採した木を流した際に岩が欠けて現在の姿になったそうです。

水量が多く、地震の様な轟音を轟かせながら落ちる様から別名「地震滝」はとも呼ばれています。

 

特に見応えがあるのが、雪解け水で水量が増える春先と周囲の山が色付く紅葉の季節です。

滝の少し下流に吊橋があるので、真正面から眺める事ができます。

4連から成る滝ですが、二・三・四の滝へは道が無い為、行く事が困難です。

 

駐車場から滝までは遊歩道が整備されており、徒歩15分ほどとアクセスのしやすい滝です。

 

 

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【滝】阿弥陀ヶ滝[岐阜県 郡上市]

【滝】阿弥陀ヶ滝[岐阜県 郡上市

《訪問年:2011年》

岐阜県 郡上市にある滝です。

高さ60m、幅7mの直瀑です。

「日本の滝百選」に選ばれています。

 

長良川源流の一つ、前谷川にあります。

白山信仰修験道でもあるようで、滝の横にある洞窟には、たくさんの石仏などが置かれています。

滝への道は入口付近で二手に分かれますが、看板通りに進む方が楽です。

(ループになっているのでどちらも通ります)

 

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【風景】谷瀬の吊橋[奈良県 十津川村]

【風景】谷瀬の吊橋奈良県 十津川村

《訪問年:2011年》

奈良県 十津川村に架かる吊り橋です。

1954年(昭和29年)架橋で高さ54m、長さ297mの日本最長の生活用鉄線の吊り橋です。

 

橋の中央には歩み板として、建設現場などでよく見かける木板が4枚敷いてあります。

ワイヤーが支えている横木の上に載せ、番線で固定しているだけなので板の下には何もありません。

歩み板の外側と吊り橋の側面はワイヤとメッシュにて覆われているので、転落や物の落下の心配はありません。

ただ、中央部付近や人が固まって渡り始めた時にはかなり揺れます。

人とすれ違う際にはぶつからない様に注意が要ります。

 

高所恐怖症や乗り物酔いになる人は渡る前によく確認しましょう。(渡ったら戻って来ないといけません)

対岸に渡った際によく聞こえてくるのが、「怖かった」「やめればよかった」「帰りも渡らないといけない・・・」などなどです。

吊り橋は慣れていないとただ渡るだけでも見た目以上に怖いです。

 

歩き方のコツは、橋の中央付近を手足を肩幅程度に広げ、揺れに合わせてヤジロベエの様に動くと身体が安定します。

吊り橋は左右にしか揺れないので体を横向けず、歩み板に対して平行に立つ様にするものよいです。

怖いからと端にしがみついたりすると、下を見てしまうのと揺れをモロに受け動けなくなります。

 

この橋は米10kgが770円程度だった時代に、地元集落が各戸20~30万円を出し合い、工費800万円を掛けて架橋した生活道路です。

架橋前は対岸へ行くのに、谷を下り丸木橋を渡りまた谷を上がるをされていたそうです。

そのため地元住民と郵便配達員は、自転車やオートバイでの通行が認められています。観光客は禁止です。

 

話題性などで観光地化しており、観光シーズンかなりの人が渡りに来ます。

同時に20人以上渡らないようにと注意書きがあったり、混雑時には入り口に監視員が立ったりします。

また、一方通行規制がされる時があるため、その際は渡った帰りが有料の臨時バスとなります。

 

2021年(令和3年)土木学会選奨土木遺産に認定されました。

 

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【灯台】神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台[兵庫県 神戸市]

灯台】神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台兵庫県 神戸市]

《訪問年:2018年》

兵庫県 神戸市にある灯台です。

日本で唯一「ホテルに建つ公式灯台」として有名です。

神戸港突堤にある神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14階バルコニーに建っています。

毎年1月17日(ひょうご安全の日)と11月1日(灯台の日)の年2回15:00~17:00に一般公開されています。

1月17日は、このホテルに灯台が来る事になった要因になった阪神・淡路大震災があった日です。

 

初点灯は1995年(平成7年)7月7日です。

元は京町にあった旧オリエントホテルの屋上に1964年(昭和39年)に設置された 神戸オリエントホテル屋上灯台が起源です。

(この時から海上保安庁の認可を得た航路標識である公式灯台でした)

 

1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災で旧オリエントホテルが被災し閉鎖されたため、同年に開業予定だった神戸メリケンパークオリエンタルホテルに機能が移転されました。

1995年(平成7年)7月7日に行われた点灯式では、午後7時7分に777発の花火とともに神戸の復興を願い点灯しました。

 

鉄造、単閃赤緑互光 毎10秒に赤1閃光・緑1閃光、光度 赤色6.4万・緑色6.9万カンデラ光達距離20.0海里(約37km)、塔高4.8m、灯火標高55。26mとなっています。

 

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【滝】龍門滝[鹿児島県 姶良市]

【滝】龍門滝[鹿児島県 姶良市

《訪問年:2011年》

鹿児島県 姶良市にある滝です。

高さ46m、幅43mの正方形に近い形をした滝です。

「日本の滝百選」に選ばれています。

 

昔、唐人が故郷の龍門瀑に似ていると言った事からこの名前になったそうです。

鹿児島県内にある日本の滝百選に選ばれている2つありますが、九州内にあるのはこの滝でもう一つは屋久島にあります。

古くから薩摩随一の名瀑と言われてきました。

 

右岸に滝見台と川岸へ降りる道があります。

左岸には遊歩道があり、水が少ないと浅瀬になるそうなので渡って正面へ行く事が出来そうです。

 

渇水時と増水時では、雰囲気が一変する滝として有名です。

今回は雨だったので、かなりの水量になっていました。

河原まで下りる事が出来ますが、飛沫で撮影どころではないくらいでした。

 

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【灯台】大王埼灯台[三重県 志摩市]

灯台】大王埼灯台三重県 志摩市

《訪問年:2015年》

三重県 志摩市にある灯台です。

日本の灯台50選に選ばれています。また、参観灯台でもあります。

志摩半島 大王崎に建っています。

突出した形であるため遠州灘熊野灘の波を受ける形となっていて、昔から「伊勢の神崎、国崎の鎧、波切大王なけりゃよい」と船頭たちに唄われる程の難所のひとつでした。

 

初点灯は1927年(昭和2年)です。

古くからの難所であったのに加え、1913年(大正2年)にサンマ漁船が遭難、1918年(大正5年)には日本海軍の防護巡洋艦音羽」が大王岩にて座礁沈没する事故が発生し灯台建設に至りました。

近年まで「燈台守」が詰める有人灯台でした。

2004年(平成16年)にレーダー式の波高計が設置されたため、東海地方で最後まで残っていた「燈台守」が姿を消しました。

日本の「燈台守」は2006年(平成18年) 長崎県にある女島灯台無人化され、全て姿を消しました。

 

鉄筋コンクリート製、灯器はLU-M型、単閃白赤互光 毎30秒に白1閃光・赤1閃光、光度 白色25万・赤色4.7万カンデラ光達距離 白光18.5海里(約34km)赤光17.5海里(約30km)、塔高22.5m、灯火標高45.53mとなっています。

 

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