《訪問年:2014年》
落差は約24mあります。
落差が布八反と同じくらいの高さなのでこの名前がついたそうです。
噴火した神鍋山から稲葉川を下り円山川まで流れた溶岩が造り出した溶岩渓谷の中にあります。
神鍋溶岩流は世界で2番目に長い溶岩渓谷だそうです。
八反滝から3km程の間に30以上の滝や淵があるらしく、その中で八反の滝が一番大きいです。
周辺は別荘地となっており、滝口のすぐそばにも建物があります。
別荘地にいると裏手にこんな大きな滝が、と思うような場所にあります。
全景。
滝の周囲は開けています。
水量は多いですが、川の流れは穏やかです。
川原には所々に溶岩が転がっています。
駐車場から。
木々の向こうは別荘地となっています。
行き方:
国道9号線を鳥取方面へ行き、養父市で国道312号線に入り豊岡市 日高地区で国道482号線に入るか、香美町 村岡地区で国道482号線に入ります。
県立但馬ドーム(道の駅「神鍋高原」の豊岡市寄り)付近の国道が直線からつづら折に変わる所にある交差点を別荘地側(細い道側)に入ります。
次の交差点を左折して少し坂を下った所の右手に空き地があるのでそこが駐車場になります。
駐車場から徒歩5分程です。坂が少しきつく、足場が悪いので注意です。