《訪問年:2011年》
落差は50mあります。
轟川(五老ヶ滝川)にある滝で、上流すぐに観光地としても有名な「通潤橋」があります。
とてもあの橋の先にあるとは思えない程の大きな滝です。
遊歩道にかかる吊り橋から滝の全景が一望出来ます。
滑りやすい階段を下りないといけませんが、滝壷前まで行けます。
広い滝壷と落差50mの壮大な滝を眺められるので、時間があるのであればおススメです。
名前の由来は、かつてこの地を治めていた阿蘇氏が、朝廷の勅使に言った「御覧に入れた滝」からきていると言われています。
全景。
滝壷はかなりの広さがあります。
滝の右側にある岩です。
鳳凰の様な形をしていると有名です。
遊歩道にある吊り橋。
橋の上からも滝を眺める事が出来ます。
滝壷への道中です。
階段は滑りやすいので注意がいります。
岩の間を抜けて行きます。
通路の下は川です。
吊り橋から滝壷周辺は開けて見えますが、手前はかなり狭くなっています。
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行き方:
熊本方面から、九州自動車道 御船I.Cから国道445号線を、松橋I.Cから国道218号線をそれぞれ高千穂方面に行きます。
道の駅が通潤橋の正面にあるので、車はそこに停めると便利です。
通潤橋から遊歩道を徒歩20分程です。