《訪問年:2014年》
落差32m、幅5mの滝で、下流にある菊水泉と共に日本の名水百選にも選ばれています。
養老の滝という名前は、滝の水がお酒に変わったという親孝行の伝説「養老孝子物語」から付けられたそうです。
717年に元正天皇がこの地に行幸した際に、養老元年と成すべしとの詔を出し「養老」と改元されました。
全景。
滝壷。
主瀑はそんなに大きくはありません。
下流の段になっている部分を含め引いて見ると、大きく見える構成です。
緑がとても綺麗な滝です。
菊水泉。
滝と併せて「日本の名水百選」に選ばれています。
ここからは滝までの道です。
駐車場からは遊歩道が整備されています。
土産物屋などが並んでいます。
養老神社。
さらに奥へ。
坂がきつくなってきます。
観光リフトがあるので、辛い場合はそちらへ。
滝前の広場。
行き方:
名神高速道路 大垣I.Cから国道258号線を南へ行き、県道213号線で西へ。
県道56号線沿いにある養老公園内にあります。