日本各地の沿岸に設置されている灯台を紹介します。
島国である日本には3000基を超える灯台があり、海上保安庁が所管・運用しています。
日本で最初の灯台は839年に遣唐使船の目印のために、九州各地で焚かれたものとされています。
江戸時代に海運が盛んになると、日本式の灯台である灯名台や常夜燈が各地に設置されました。
開国後に当時の列強と結んだ江戸条約(1866年)・大坂条約(1867年)により、13基の条約灯台と呼ばれる西洋式灯台が建てられました。
その後は、技術力に優れた西洋式灯台が数多く建設され、今日に至っております。
灯台が発する光を目視で確認するアナログ技術ですが、GPSやレーダー技術が進歩した現代においても航行の安全を守る上で、無くてはならない存在です。
②保存灯台
1.「北海道」の灯台
12.「千葉県」の灯台
13.「東京都」の灯台
14.「神奈川県」の灯台
17.「石川県」の灯台
23.「愛知県」の灯台
40.「福岡県」の灯台
45.「宮崎県」の灯台
46.「鹿児島県」の灯台